皆さん、こんにちは。
春-HARU-です。
まほろばは現在、
少し先にある予定に向けての楽曲制作、楽曲の整理等をしています。
たまに、「まほろばの楽曲はどちらが作っているのか?」というご質問を頂くのですが
全ての曲が [ 完全なる共作 ] となっています。
振り返ってみると、まほろばを初めた当初は制作の度に
– 和太鼓とポップスの融合 –
という部分に頭を悩ませていました。
和太鼓の良さを生かしながらポップスを作る、それがなぜ簡単にできなかったのか。
その理由を、ものすごーく簡単に言うとすれば、
太鼓の
・音が大きい
・音が長い(余韻)
・音の個体差ありすぎ
・音のダイナミクスありすぎ
だから。と言ったころでしょうか…
そしてただでさえ大変なところに、
非常にアツい 達-TATSU-の「太鼓愛」が加わり( ※ 達-TATSU-日記参照 )
ポップス生まれDTM育ちの私の頭の中は常にカオス状態に。
もちろんそれらは全て太鼓にしか無い「個性」で、
それこそがまほろばの「個性」にも成り得るので、
自分たちが表現したい音楽世界を時に恨みつつ…ジリジリ、ジリジリと今のサウンドになっていったのでした。
ですので私個人的には既に、思えば遠くへ来たもんだ(遠い目)という気持ちなのですが
今後まだまだ進化の可能性を秘めているのが まほろばサウンド の恐ろしさであり…
ただ、「音楽」というものに対して、
詞曲やアレンジ、曲全体の雰囲気にこだわりがある私と、
サウンドや曲構成、魅せ方・聴かせ方にこだわりを持つ 達-TATSU- 。
得意分野がかぶっていないのが、非常に男女ユニットらしい長所であり、
それはなかなか面白いことだな…という極めてポジティブな考え方を忘れることなく、
今後も [ 完全なる共作 ] による楽曲制作に励んでいきたいと思います!
今回もご清覧、有難う御座いました。
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