こんにちは!まほろばスタッフです!
今回は8月3日に開催されました、『 HO. KO. LA -螢火- 』のライブレポートを《前編》《後編》の二部に分けてお送りしていきたいと思います!
-螢火- というテーマのもと展開された本公演は、前回の公演からあらゆる面でスケールアップされた内容となっており、特にまほろばと役者陣の掛け合いは必見です!
それでは早速ライブレポート《前編》をどうぞご覧ください!
◆ライブデータ◆
日時:2018年8月3日18:30〜
会場:恵比寿CreAto
◆演目◆
intro. 開門
1. 寿【視聴】
2. まほろばの夜明け【視聴】
劇:「滝の子とグリコ」
3. シャンバラの丘【視聴】
4. 水上サーカス【視聴】
劇:「海辺のミサンガ」
5. 月姫
6. 祭神-MATSURIGAMI-【視聴】
〜野良打ち〜
〜日の入り(inst.)〜
7. ハレの国
劇:「蛍探しの二人」
8. 雫 / 雷獅子(太鼓独奏)
9. おいで【視聴】
10. 夜光鳥
11. 夏のかけら【視聴】
〜月光記(inst.)〜
12. 大海に光りの舟よ【視聴】
13. 我が里【視聴】
encore.お天道様
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今回で第2回目の開催となる『 HO. KO. LA 』。会場は前回と同じく「恵比寿CreAto」。会場のモニターには大きく「まほろば」のロゴマーク、その両脇には篝火が映像に映し出されており、期待感を煽ります。
やがて炎が消え、いよいよ『 HO. KO. LA -螢火- 』の幕開け…
緩やかにステージの上手下手に現れた男女は『 HO. KO. LA 』の案内人、
コマさん(丸山港都)とマコさん(笹本志穂)。
コマ・マコ「今宵は、我々夫婦が誠心誠意、精一杯皆様をおもてなしさせていただきます。何卒よろしくお願い致します。」
お客様への挨拶を終えたところで、ステージ後部のモニターには会場の最寄駅である恵比寿駅近辺から、「恵比寿CreAto」までの道のりがモノクロの映像で映し出される。
実際に自分が歩いているかの様に少しずつ会場に近付いていき、会場のドアを開き、足を踏み入れたところで映像は暗転。同時に【開門】が流れ始め、モニターには儚げに灯る螢火。
その中で展開されるコマさん・マコさんによる口上。
コマ・マコ「夏のホコラ、開門いたします。」
淡い光の中、春-HARU- が歌と共に登場。文字通り、祠の門が開いて顕現したかの様な神々しい出で立ちが会場を一気に引き込みます。続いて 達-TATSU- も鳴り物で音を奏でながら登場。後半は力強い和太鼓で曲に重厚感を加えていきます。
続けて【寿】の演奏。
イントロ部分が印象的な楽曲ですが、ここでもコマさん・マコさんが登場。阿吽の呼吸により織り成される迫力ある口上、そこに 達-TATSU- の和太鼓も相まって、会場の雰囲気を沸々と盛り上げていきます。
-螢火- という副題のもと、故郷を懐かしむ想いとその儚さについて語りかける
案内役の二人の言葉が、ノスタルジックな世界観をより深めていきます。
続いて恋する乙女の想い出を、少しコミカルに描く劇「海辺のミサンガ」。
ラストは切ない印象を抱く内容となっており、その後、新曲【月姫】が初披露される。
神秘的かつ壮大なスケールの楽曲に、会場全体が思わず息を飲みます…
モニターに映し出された満月が美しく舞台を照らし出す様は圧巻。
続いて2ndミニアルバム『GOSHIKI 五色』にも収録され、今やお馴染みの楽曲となった【祭神-MATSURIGAMI-】。
その荘厳な曲調と歌詞はタイトルと相まって、まさに『 HO. KO. LA 』の舞台にふさわしい楽曲となっており、前半部分を鮮やかに締めくくります…
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以上ライブレポート《前編》でした。
ライブレポート《後編》もお楽しみに!