皆さま、明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
昨年末は10月から「水上サーカス」「寿」という2曲のシングルリリース、
そして2ndミニアルバム「GOSHIKI 五色」のリリース、
さらには初の主催イベント「HO.KO.LA」の開催と、まさに駆け抜けた年末でした。
さらに遡れば、
配信デビュー、1stミニアルバムリリース、初単独公演、初野外公演、など、
2017年という年はまほろばにとって、「初」づくしの非常に濃い一年でした
さすがに「HO.KO.LA」が無事に終了した時は抜け殻のようになった瞬間もありましたが、
脱皮して新しい体を手に入れたかのごとく、すでに新しいプロジェクトに向かう日々です。
とは言え、2017年を締めくくる公演となった主催イベント「HO.KO.LA」、
お越しいただきました皆さま、お楽しみいただけましたでしょうか。
まほろばが掲げる「日本ファンタジー」というコンセプトのもと、音楽・映像・演劇で構成された約3時間。
皆様を少しでも「非日常」の世界にお連れすることが出来たならば、こんなに嬉しいことはありません。
今回ご出演いただきました
「SAMURAI J BAND」
「KAO=S(カオス)」
「NADESHIKO J ENSEMBLE」
そして俳優の
丸山港都さん
笹本志穂さん(劇団民藝)
皆さん本当にエネルギーの塊のように眩しく、勢いがあり、
今回共に舞台を作り上げることができたこと、とても幸せに感じています。
そして今回オリジナルストーリーを書き下ろして下さった脚本家の川名幸宏さん。
実は本来は別の物語だったところを、打ち合わせを重ねる中で 達-TATSU- の生い立ちに強く共感していただき、
その半生を元にした全く新しい作品へと仕上げて下さいました。
個人的にはこのオリジナルストーリーの朗読劇からまほろばへとつながっていく箇所で感情が溢れ、
毎回稽古やリハーサルのたびに涙がこみ上げてしまい大変でした。。
それほどに 達-TATSU- のここまで生きてきた道をとても丁寧に描いて下さいました。
また、映像や照明と自分たちの音楽との融合という、結成当時から思い描いていた事も、
今回の「HO.KO.LA」で初めて試みることができました。
「HO.KO.LA」を終えて、
では次はどのような形の まほろば をお見せすることが出来るのか?
既に様々なビジョンが浮かんでいます。
2018年はこれまで以上に感覚と思考を駆使して まほろば という音楽世界と向き合い、
皆さんに更なる驚きと感動をお渡しできるよう邁進していきたいと思います。
新しい年が皆様にとって幸多き年となりますように
改めまして 2018年も まほろば を宜しくお願い致します。
春-HARU-
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